【本日は是非読んで頂きたいお話しです♪】
こんばんわ。
アディスホーム 山本です。
今日は、比較的過ごしやすかったですね☁
本日はいつもと違うお話です☀
長くなりますが、お付き合いいただければ幸いです。
【施工前】
【解体後】
【施工後】
マンションのユニットバスの交換です。
お見積りに皆様のお家にお伺いすると、工事期間について聞かれることが一番多いです。
工事期間(目安)
(浴室のリフォーム)
① 既存ユニットバスからのリフォーム 5日間+予備日
② 既存在来工法タイルの浴室からのリフォーム 6日間+予備日
(キッチンのリフォーム)
① 既存キッチンからのリフォーム 2日間+予備日
② 既存のキッチンの移設や新設 要相談
(トイレのリフォーム)
① 組立式トイレや一体式のトイレの交換 3時間から
② 壁紙や床の張替を含むと トイレ交換込みで1日
③ 和式トイレから洋式トイレへの交換 2日間
④ 洋式トイレでも収納が付いているタイプなど 1日から
上記はあくまで目安なので、現場の状況やご選択頂いた製品により施工時間が早くなったり、逆に遅くなったりもします。
詳しくは、対応させて頂きました各担当にお問い合わせください。
次に多いのが金額に関してです。
提示したお見積り額以上の金額は掛からないのか?という質問が多いです。
もちろんそれ以上掛かりません!!と言いたいところですが・・・例外があります😓
新築と違いリフォームの場合一番大きな違いが、すでに作られているベースに工事させていただくという事です。
新築の場合は、何もない0の状態から作っていきますが、リフォームの場合お風呂であったり、キッチンであったりすでに設置してあるものからの交換や移設工事にしても床や壁が出来てる状態から工事していきます。
そこが一番問題でして、お見積りの段階では設置してある製品や壁・床があって内部が確認できません。
ご契約もしてないのに派手に解体をして確認も出来ないので、いざ着工してみるとイレギュラーな事が多々あります。
多くが配管や柱・床・配線の状態に問題がある場合です。
お風呂の解体後です。
とても綺麗な状態です☆
土間打ちがされてなかったり、水漏れしてると焦ります。。。
予備日に補修工事をさせて頂きますが、やはり焦ります。。。
リフォームをお考え頂いているお客様のお家は、すでに何年か建設されてから年数が経過していると思います。
お風呂やキッチンも古くなって具合も悪くなってきたから、そろそろ変えたいな。
と弊社にお問合せを頂く方も数多くいらっしゃると思います。
同じことが、柱や床に使われている木材・配管・配線等に起こっている可能性があります。
例として、配管であれば髪の毛1本ほどの穴から長い年月を掛けて漏水したり、固定金具が外れてバルブが緩んだりしていることがあります。
柱・床材であれば水まわり・玄関まわりの床や柱に水が浸透して最悪の場合腐食して床が抜けたり、柱が朽ちてしまって、ある筈の場所にない場合もあります。あとは戸建住宅だとシロアリも要因としてあります。
配線も容量以上の電流が流れるなどして負荷が掛かりショートして配線が溶けていたりといった具合です。
図面や点検口から確認も出来ますが、問題が発生している現場に限って、死角で確認できない所の配線が切れていたり、図面通りに工事がきちんと行われていなかったりが多いです(苦)
大体そういった事案が判明するのが、着工初日と2日目です。。。
一番緊張する日で、どうか何もありませんように!!と毎回祈りながら解体します😓😓😓
自分のところは大丈夫!と思われている方へ参考までに経験上約30%ほどの確率で、上記の様な問題発生中です。
結構起こっているんですよ。
これが経年劣化で年数が経つほど確率もUPしていきます。。。
しかもこれがマンションで起きたらかなり大変です。やばいです。。まずいです。。。
お風呂・洗面台・トイレ・キッチンなどの給水・配管等から水漏れすると、下の階に住んでいる方からのお声で初めて気づくことが多いです。
その場合原因となったお部屋に住んでいる方の責任となり、補修工事金を負担する場合もあります。
そうなる前にリフォームするのが、好ましいです。
お風呂・キッチン・トイレ・洗面台など水まわり箇所のメーカーさんが推奨している交換年数が約15年くらいです。
水漏れしてしまったから早く交換してほしい。とご依頼いただく事も多々ありますが、お風呂やキッチンは基本受注生産品ですので、早くても納品に2週間から3週間ほど掛かります。
製品があっても施工する職人が確保出来ない場合もあります。
早く施工させて頂きたいのですが、水漏れ箇所のみ早急に仮補修して、1か月経過してやっと本工事に入ったこともあります。
やはり私共もそういった現場をお待たせするのは心苦しいのですが、どうにも出来ない場合もあります。
上記の様な事がなるべくないように該当するお客様は、少しだけリフォームの事を考えて頂きたいです。
ご契約時にお客様には、必ず本日の内容のご説明を致します。
ご納得いただいてからのご契約になります。
解体時に工事進行の妨げになるような事案が発生した場合、一度工事をストップしてお客様にご連絡致します。
状態をご説明して了解を得てから追加工事として施工させて頂きます。
追加工事費用に関してですが、私共もそこで利益を得る気はありません。
約3~5万円ほど追加で頂くことが多いです。
また現状は大丈夫でも少し心配だなと思う場合にもお客様にご連絡致します。
そういったタイミングにしか工事が出来ないので、予防の為にされるお客様もいらっしゃいます。
上記の様な理由でアディスホームでは、工期に予備日を設けております。
イレギュラーな事案が発生した場合対応するための予備日です。
何も問題がなかった場合は、お休みさせて頂きます。
どうしても工期を短くしないと工事が難しい場合は、一度担当者にご相談くださいませ。
柔軟に対応できるよう頑張ります。
2~3日間で浴室リフォーム可能ですよ。と広告などで謳っている業者さんを目にしますが、そんなに工期を詰め込んで、何かあった時どうするんだろう。。。工期も大幅にずれ込むだろうなぁと毎回思います。
お客様からすると工事期間は早い方が良いと思います。
他社様に比べてアディスホームは、1・2日間工期が長いなぁと思われるかもしれませんが、今後何年も気持ちよく安心して使用していただきたいので、ご理解いただけますと幸いです。
ここまで長々とお読み頂きまして誠にありがとうございました。
定期的に今回の様ないつもと違う題材もアップしていきますので、よろしくお願いいたします。
何かご不明な点ございましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。
フリーダイヤル 0120-399-787 アディスホームまでお待ちしております。